ＨＩＶ対策に２５０万ドルＭ・Ａ・Ｃエイズ基金が寄付

この２５０万ドルはＭ・Ａ・Ｃの顧客が１６カ国で「ビバ・グラム」リップスティック、リップグラスを買うことによって１回に１４ドルを寄付することで集められた。両製品の販売価格全額がＭ・Ａ・Ｃエイズ基金に寄せられた。

Ｍ・Ａ・Ｃエイズ基金の新たな寄付のうち２００万ドルは、５７０万人に上る同国のＨＩＶ／エイズ患者の５０％を占めているクワズールー・ナタル、北西、リンポポ各州の妊娠中の女性、子どもにＨＩＶ検査、治療を提供するためにユニセフに贈られる。

M・Ａ・Ｃエイズ基金は２０００年に南アフリカのＨＩＶ／エイズ防止計画のサポートを開始し、南アフリカだけで１０００万ドル以上を寄付した。

この計画には以下の１６のＭ・Ａ・Ｃの市場が参加した。
オーストリア、ベルギー、ドバイ、フランス、ドイツ、ギリシャ、香港、日本、韓国、オランダ、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、スイス、英国、米国

これまでにＭＡＦはＭ・Ａ・Ｃの「ビバ・グラム」リップスティック、リップグラスの販売だけを通じて１億３０００万ドルを集め、販売価格の１００％をＨＩＶ／エイズとの戦いのために寄付している。詳しい情報はwww.macaidsfund.orgへ